第三者保守協会について

設立の目的

日本の有力第三者保守ベンダーが結集し、新たな選択肢である第三者保守をIT機器使用者が安全に利用できるよう、情報発信や各社の連携によるサービスレベルの向上を図り、第三者保守の健全な利用を促進いたします。

設立趣旨

現在のIT設備の維持において、予算面および循環社会への貢献の観点から、メーカーサポートの介在の無い第三者保守が保守運用における選択肢として選ばれるケースが増えてきています。
しかし第三者保守ベンダー各社におけるサービスに対する考え方、サービスレベルにはばらつきがあり、IT機器使用者の期待値とは乖離のあるサービスである場合があります。一方、IT機器使用者においても、第三者保守を利用するにあたり認識しておかなくてはならないこと(IT機器使用者自身の役務の変化や、メーカーサポート終了品を使用するリスクなど)が認知されておらず、結果として、第三者保守のサービスレベルが低いと認識してしまうといった状況が散見されます。
このような状況に対し、協会は国内の有力第三者保守ベンダーを結集し、利用時のガイドライン制定や会員相互の情報交換・相互扶助ネットワークの形成を行い、市場に対して優良なサービスと統一された情報を提供し、そのような状況を無くしより円滑で安全な第三者保守利用環境を醸成します。

協会概要

名称一般社団法人第三者保守協会
事務局〒102-0074 東京都千代田区九段南3丁目5番7号
設立年月日令和5年12月1日

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